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大学受験 これで難関私大の日本史突破!受かる人は必ずやる、ある勉強法【体験談、おすすめ参考書紹介あり】

 

 


 

 

 

はじめまして!

 

最近ブログを開設したばかりのマイです!

 

この「マイさんライフ」では皆さんに少しでも役に立てるであろう様々な情報を発信していこうと思っております。

 

気長に見ていただければ幸いです(●^o^●)

 

 

 

 

大学受験  「選択社会」に隠される、ある秘密

さて、第一回の今回は大学受験の選択社会への向き合い方、得点UPするための最適な勉強法、最後におすすめ参考書を紹介してまいりたいと思います。

 

私自身の体験談を交えながら紹介していきます(^-^)!

 

●英語だけじゃない! 選択社会が出来るかが合格への近道

 

近年の大学受験では英語に重きを置く大学が増え、大学によってそれぞれ異なりますが、全体の配点の約4~5割を占めることが多いです。

 

ですので、英語に1番力を注いで勉強をして、得点を取るようにならなければ合格することは非常に難しいです。

 

ですが、英語が得意な人は受験生に山ほどいるんですよね。。。

ということは自分自身の英語の点数が良かったとしても、ほかの受験生とは、あまり差がつかないことになってしまいます。

どうにかしてほかの受験生に差をつけて、 `合格したい!`  そう思いますよね。

 

そこで!

 

選択社会で満点近く狙えるような能力を身に着けることが、最大の合格への近道になるんですね。

「国語じゃダメなの?」 と思った方もいますよね。

しかし国語は、ほぼその人のセンスと、本番の運次第で点数が決まると思っています。

 

確証のない自信よりも、時間をかけて実力をつけた確証のある自信の方が良いですよねヽ(^o^)

 

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●やればやるほど必ず点数が伸びるのは選択社会

 

ずばり告白すると、選択社会は「知識」があればどうにでもなります。

 

知識を増やせば増やすほど、解ける問題も増えていきます。

なので社会を勉強する時間が増えれば増えるほど、自信が着実についてくる、

お得な科目なんですね。

 

しかしむやみに時間だけかけても、難関私立大になればなるほど、それだけでは通用しません。最近では時代系列、1つの出来事の前後背景、全体的な理解ができているかまで問われます。

 

ただ覚えるだけではなく、理解するということが必要なんですね。

 

 

これをやれば得点UP! 5つの最大POINT

私が実際に実践していた5つの方法を紹介します!

これで私は、慶應義塾大学の経済学部に無事、合格することができました(^-^)

 

今回は私が選択していた、日本史について書きますね。

 

 

① 通史(全時代を一通り学習すること)は高3の夏までに!

 

② 毎日最低1題は問題を解こう!

 

③ 教科書の本文は丸覚えする気持ちで!

 

④ 教科書以外の愛用参考書を決めよう!

 

⑤ マイノートを作成しよう!

 

 

1つずつ説明していきますね(*^_^*)

 

 

①通史は高3の夏までに!

通史というのは、日本史の全時代を一通り学習することです。

これをこの期間までに終わらせないと、更に難しい知識を学習したり、知識に深みをつけることが出来ません。

 

早慶上智になると、教科書以上の内容が当たり前のように出題されます。

最近ではMARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)や、成成明学(成城、成蹊、明治学院)でも、教科書以上の知識が求められる問題が増加しています。

 

問題のほとんどは、教科書で対応可能ですが、合格を狙うならばそれ以上の知識を身につけましょう。

そのため教科書を丸ごと一冊終わらせるのは、夏までに必ず完了しましょう。

 

②毎日最低一題は問題を解こう!

これは一通り通史を完了し、更に2,3周して基本的な日本史の知識を学習したあとに行うことをおすすめします。

知識が未熟なままで問題を解いても、実力を測れないので意味がありません。

しかし時代ごとに学習したら、復習程度に問題を解くことは良いでしょう。

 

このPOINTの意図としては、アウトプットをして実力をつけようというものです。

インプット(知識を覚えて蓄積していく作業)だけでは、学習能力が向上しにくいと言われています。

 

そのためアウトプット(実際に問題を解く作業)をすることで、自分が覚えきれていなかったことや、実際に自分が覚えきれていなかった知識を確認することが出来ます。

 

更に教科書には載っていなかった、新たな知識にも巡りあえます。

この機会を増やすためにも、毎日最低1題の問題を解くことをおすすめします。

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③教科書の本文は丸覚えする気持ちで!

教科書には基本的に、大事なことしか書かれていません。

本文を全部覚える気力で学習すれば、先ほど書いた全体的な理解を望めます。

 

試験に記述式の問題がある人は、実にやる必要があります。

 

実際私は、一年間で40周程度行いました\(~o~)/

 

④教科書以外の愛用参考書を決めよう!

教科書以外の知識を学習するため、市販の参考書で愛用のものを決めることをおすすめします。教科書の固い文章だけでは飽きてしまいますよね。

 

学習において飽きてしまうことが、一番良くないので、何か息抜き程度にもなる参考書を決めて、その参考書でも学習しましょう!

 

私が実際に愛用していたのは、「石川 日本史B 講義の実況中継」です(●^o^●)

河合塾の人気講師なだけあり、説明もとても丁寧でわかりやすく、時代系列も理解しやすい参考書です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤マイノートを作成しよう!

マイノートとは、見つけた新たな知識をそのままにしておくのではなく、ノートに書き込みいつでも教科書のように、読んで活用させたり、教科書の難しい言い回しを自分なりの言葉に書き換えて保管しておくノートのことです。

 

私は試験に記述があったため、とても活用していました。

自分が苦手な事件や内容も書き留めていたため、試験本番にはこれのみ持参して覚えていました。

 

 

おすすめ日本史の参考書

最後におすすめの参考書を紹介します。

 

Z会 実力をつける日本史100題

易~難レベルまで幅広く問題が載っています!!

良問も多く、記述対策もできます。

 

実力をつける日本史100題[改訂第3版]

実力をつける日本史100題[改訂第3版]

 

 

 

 

 

 

スタディサプリ 伊藤賀一先生の講義

こちらは参考書ではないですが、映像授業を配信しているリクルート社の「スタディサプリ」の講師である、伊藤賀一先生の授業は面白く、楽しんで学習することができます。

 

私はこの先生の映像授業を、お昼を食べながら視聴したりなど、とても活用していました。一番タメになったと言っても過言ではありません!!

一番おすすめしたいものになります(●^o^●)

 

 スタディサプリ 公式サイト

https://studysapuri.jp/?vos=pd05br01a037brd0b0000000_0005616&__r=1

 

③山川出版  詳説日本史B 改訂版

こちらは多くの高校で日本史の教科書として、採用している教科書の1つです。

教科書の中でも一番わかりやすく、手をつけやすい教科書なので、ご自身の高校がほかの教科書を使用していて、わかりにくい場合は、こちらの教科書を購入してはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本史を得意にして合格へ!

 

現役で合格した元受験生だから分かることを、次の受験生である皆さんに少しでも、お役に立てれば幸いです!(●^o^●)

 

頑張った先の合格は今までで1番最高なものだと思います。

頑張ってください!!

 

 

 

 

 

 

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